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飯山市の産業 

飯山の農業

 飯山市の耕地の多くは千曲川とその支流の沖積平地に開けた水田単作地帯・米所でしたが、生産調整を契機として栽培面積が減少し、米への依存度は低下しつつあります。変わって伸びたのは花と野菜で、生産額も米に次いで多く、年々伸びています。特にアスパラガスは日本有数の生産地です。かつてはホップやたばこ等の工芸作物の栽培も盛んでしたが、外国産品の輸入増加などに伴い作付面積は激減しています。
 当市は特別豪雪地帯であるので、土地利用型農業は大きな制約を受け、冬期は営農が不可能になります。農家の冬期対策として取り入れられたきのこ栽培は、種類もえのきだけ・本しめじ・なめこと多種に及び、粗生産額は80億円を超え、市の農業に占める比重は大変大きなものです。
 

アスパラガス

 

きのこ

     
 

飯山の商業

 飯山市の商店街はJR飯山駅前通りから中央通り線沿いに、上町・本町・仲町通りとJR戸狩温泉駅周辺が商店街として形成されています。
 また、大規模小売店舗も徐々に増加。南部の静間バイパスへの商業集積が進み、中心市街地の空洞化が懸念されています。

毎月"2"と"6"のつく日に、本町ぶらり広場で開催される六斎市

毎月"2"と"6"のつく日に、本町ぶらり広場で開催される六斎市

 

飯山市の工業

 飯山市では若者の定住や働く場の確保のため、工業団地の造成、工場等誘致条例の制定など企業誘致を積極的に進めています。
 また、仏壇、和紙、スキー工業は伝統ある地域の産業であり、飯山市を特徴づける産業でもあります。

 木島工場団地

木島工場団地

 

飯山市の観光

 飯山市の観光は、雪を資源として利用したスキー場開発と、農家の副業としての民宿から始まりました。市内各所にスキー場が開発され、スキー観光は順調に推移してきましたが、バブル崩壊後は長引く不況、過当競争により厳しい時代を迎えています。
 その一方で、全国でも先駆けてグリーンツーズムに着手。拠点施設「森の家」を中心に自然体験教室・農村体験を推進。豊かな自然や寺町などの観光資源を生かし、グリーン期の観光客の入り込みは増加しています。

総延長80キロメートルにおよぶ信越トレイル

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