飯山市文化交流館の愛称が『なちゅら』に決定しました。
飯山市では、飯山市文化交流館の基本理念と設計コンセプトに適した、永く市民の皆さんに親しまれ、訪れたくなるような愛称の募集をしました。
その結果、全国から375作品もの応募をいただき、7月31日(木)に飯山市長はじめ議会、区長会、建築設計、商工会議所、体協、観光、子育て、女性団体等の各代表及び地元高校生4名の計16名の委員により構成した愛称選考委員会を開催し、協議の結果、愛称については「なちゅら」に決定をいたしました。
決定した愛称については、今後パンフレットやチラシ、サインなど幅広く活用していきます。
選考理由
新たな地域の拠点施設の呼称にふさわしい、これまでにない名称であり、小さいお子さんからお年寄りまで、親しみやすく、呼びやすく、飯山の持つ「自然」を素直に表現した愛称であり、市内外への発信愛称として最もふさわしい評価を受けたことから選考されました。
選考作品
作品名 『なちゅら』
応募者 四方田菜穂子(よもだ なほこ) 37歳
東京都 豊島区在住
<応募の理由>
建設中のお写真、完成予想写真を拝見しました。大自然に囲まれた外観、そして、ガラス張りで外の景観を生かした多目的ルームが印象的でしたので、愛称には自然に関係する物があうと思いました。
私には4歳の息子がおり、区や市が主催される音楽系のイベントを見つけては聴きに行きます。音楽が大好きな息子なので、とても楽しい時間が過ごせますし、思い出にもなるようです。ひらがなの愛称でしたら子供にも読みやすく、覚えやすく良いと考えました。
飯山市の子供たちが、イベントのポスターを見て「なちゅらで○○がある!」と話し、家族で足を運んでもらえるようになればよいと思い、応募させて頂きます。
愛称の募集結果
募集期間 平成26年6月15日~7月15日
応募総数 375作品(171名)
内訳 男性269作品 女性103作品 不明3作品
飯山市内133作品(102名)県内の市外39作品 県外203作品(29都道府県)