収蔵・展示作品から

 

 

 

 

長谷川青澄(1916~2004、長野県下水内郡飯山町、現飯山市出身)
日本美術院同人評議員を務め、日本画壇を代表する画家として活躍。

左:『斑鳩の菩薩』
1968年 和紙・岩絵の具 152.5×224.0cm 飯山市美術館所蔵
第53回院展出品作品。三体の仏像を描いた作品であるが、ガラスケースの赤い縁の存在が作者の視線を強く感じさせる作品である。

右:『足柄の山姥』
1994年 和紙・岩絵の具 152.4×124.5cm 
第70回院展で文部大臣賞を受賞した作品。一説では、金太郎(坂田金時)の母と言われている足柄の山姥を描いた作品。

 

 

佐藤武造(1891~1972、長野県下高井郡瑞穂村、現飯山市瑞穂出身)
大正初期に渡英。絹地に描いた水彩画や独自の技法で漆絵を制作した。

左:『アイラ・サンダムさん』
制作年不明 絹本・水彩絵の具 40.0×34.0cm 個人所蔵 
イギリス滞在時代に描いた女性像作品。

右:『ハイド・パーク』
制作年不明 絹本・水彩絵の具 42.5×58.0cm
イギリス滞在時代に描いた風景画。この画家が好んで描いた写生地である。

  

河野文夫(1908~1991、佐賀県佐賀市出身)
長野県飯山市内の高校美術教師を勤め、多くの美術家を育てた。

左:『村の観光道路』
1954年 キャンバス・油彩 45.5×53.0cm 個人所蔵
画家が住んでいた野沢温泉村を描いた作品。オレンジ色で表現された幹線道路が印象的である。

右:『真湯の栗の木』
1952年頃 キャンバス・油彩 50.0×65.2cm 個人所蔵
画面中央の大きな栗の木、その背景の空や山、町並みが抽象化され、色彩豊かに描かれている。

 

 

岩上隆静(1930~、長野県飯山市静間出身在住)
透明水彩による風景画と静物画を中心に制作。北信濃の四季折々の風景を描き続けている。

左:『ランプのある静物』
1997年 紙・水彩絵の具 41.5×60.2cm 飯山市美術館所蔵
ランプやビンなどが心地よい透明感とともに描きあげられている。

右:『水路のある通り』
1996年 紙・水彩絵の具 39.1×55.3cm 飯山市美術館所蔵
飯山市内の町並みを描いた作品。太陽の光やさわやかな空気を感じさせる。

  

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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