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毎年6月は食育月間です

~初夏の飯山おすすめの一品紹介あり~                                              さばの水煮の缶詰

 

 

 食育基本法が平成17年に制定され、それに基づき第二次食育推進基本計画が平成23年3月に作られました。

 飯山市では国や県の食育推進基本計画に基づき、現在食育推進計画の策定に向けて、飯山市ならではの食文化や地域の特色をどのように活かしていくか検討しています。

 まず、皆様に食育についての関心を高めていただくための一歩として、国から示された5つの重点事項についてご紹介します。

 

1 食を通じたコミュニケーション

 

 食を楽しみながら食事の作法・マナー・食文化を含む望ましい食習慣や知識の習得が図られるよう、

  家庭における共食など食事の場における食を通じたコミュニケーション を促進する。

 

2 バランスの取れた食事

 

 生活習慣病の予防および改善につながるよう、「食事バランスガイド」の普及啓発を通じ、栄養バランスが優れた

 「日本型食生活」等の健全な食生活の実践を促進する。

 

3 望ましい生活リズム

 

 朝食をとることや早寝早起きを実践すること等、子どもの基本的な生活習慣を育成し、生活リズムを向上させる。

 

4 食を大切にする気持ち

 

 食に関する様々な体験活動、食前食後の挨拶の習慣化、環境への配慮、わが国の食料問題等に関する理解、豊かな味覚の形成等を促し、自然の恩恵や食に関わる人々の様々な活動への感謝の念と理解を深める。

 

5 食の安全

 

 食品の安全性に関する意識と関心を高めるとともに、消費者に対する情報提供の充実を図り、食品情報に関する制度の普及・定着を図るほか、食品での窒息事故の危険性について理解を図る。

 

 平成23年度、長野県では食育強化キャンペーンを実施しています。キャンペーンの内容は以下の3点です。

 

  • 減塩しよう⇒麺類の汁は半分以上残しましょう。
  • 野菜、果物を食べよう⇒飯山でとれる季節の農産物を積極的に摂りましょう。
  • 朝食を食べよう⇒20~30歳台男性は特に朝食を摂るように心がけましょう。

 

初夏の飯山お勧めレシピ

たけのこ汁

 たけのこ汁

 

 

 たけのこ汁に使われるたけのこは、太い孟宗竹ではなくて「根曲がり竹」です。

 

 根曲がり竹は長野県北信地方と新潟県上越地方の山間部では、根曲竹(長野県側の呼称)またはタケノコ(新潟県側の呼称)と呼ばれるチシマザサの新芽が取れる時期(=5月~6月にかけて)に、鯖の缶詰(水煮)と一緒に味噌汁にして食べる習慣がある。作り方や材料は各家庭により違うが、基本は沸騰したなべの中にチシマザサ・缶詰から取り出した鯖を入れ、しばらくしたら特産の信州味噌または越後味噌を入れてひと煮立ちさせて完成する。この味噌汁は当該地域では春の特産として知られている。(wikipediaより転載)

 

 6月はこのたけのこ汁を楽しむために、スーパーや食料品店では「さば缶」が積まれていて、住民の中には箱で買う方もみられます。

 

 栄養士さんのお話では、さば缶を料理に使うメリットとして、

  1. さば缶は血液をサラサラにし、悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増やす効果がある。
  2. さば缶は鯖の水煮であるので、骨や皮まるごと入っておりカルシウムがたっぷりで骨粗しょう症の予防になる。
  3. さば缶は缶詰なので、長期保存ができ加熱しなくても食べられるため災害備蓄品としてすぐれている。
  4. さば缶の水煮は鮮度抜群のさばをすばやく調理されて作られているため、様々な栄養素やうまみ成分が缶汁の中にもたっぷり溶け込んでいます。

  
 是非たけのこ汁だけでなく、年間を通じて缶汁ごと料理に利用してください。

 

もともとたけのこ汁は山で食べるものでした。漁師さんが船で食べる漁師飯のようなものです。ですからたけのこ汁の材料は持ち運びに便利なさば缶と、山で採れたての根曲がり竹だけを使うのがもとだそうです。

 

飯山10人のおふくろさんに聞きました!!

 

1.たけのこ汁に他の具材をいれるかどうかについては、原始的たけのこ汁は少数派でした。
入れる具材としては、豆腐やたまねぎのスライスが多く、最後に卵をふわっと落とす方も多いです。子どもに野菜をたくさん食べさせたいので、ジャガイモ、シメジ、人参など家にあるものをたくさん入れているというおふくろさんもいます。しらたきを入れるという意見もありました。

 

 

 

2 だしについては、さば缶の水分だけでという方とほんだしを入れる方にわかれました。

 

 

 

3 たけのこの切り方は斜めそぎ切りやぶつ切り、小さいものは一本そのままでと様々でした。

 

4 工夫として、お酒を大さじ1杯程度をいれたり、味噌を多めに入れてコクを出すという方もいらっしゃいました。

 

5 さば缶を常備しているか、という問いについては、ほとんどの方が最低1~2缶は家庭にあるとお答えでした。中には毎年、箱で買ったり、安いときにまとめ買いをされている方もみられました。

6 余ったさば缶についての利用法としては、ごはんのお供としてお醤油をたらして食べる、長ネギやたまねぎをスライスしたり、大根おろしと和える、カレーの具にするなどの声が聞かれました。

  

余ったさば缶は他の料理にも是非汁ごと使ってくださいね!!!

 

 

ごぼうの太煮

 ごぼうの太煮

 

 飯山ではごぼうのことを「ごんぼ」といいます。常盤小沼で作られているごぼうは「常盤ごぼう」と言われ、太いものは旅館や料亭などに出荷され貴重です。

 食物繊維がたっぷりで、柔らかく甘みがあり、香り高く美味とされています。薄味に煮るのもよし、甘辛く煮て常備菜にするのもお勧めです。

 

 

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