飯山市男女共同参画学習会
男女共同参画社会の実現をめざし、男女共同参画に関して情報の収集と提供を行い、地域ぐるみの運動の展開を図ろうと、各地区区長会や公民館の皆様のご協力のもと市内各地区で「男女共同参画学習会」を行っております。
戸那子区 男女共同参画 学習会 会議録平成17年11月30日 P7:30〜9:30 地元参加者 9名(女2 男7) コミュニケーター3名 人権同和推進員 事務局 合計 14名
○開会 あいさつ (岡本区長) 仕事の面で女性の進出があるが区ではまだこれから。戸那子区でも人口減で女性も区の運営により関わって欲しい。行政にお願いしたいが、区長に何でもお願いでなく、誰でも出来るような事務量にして欲しい。また、女性の皆さんにも意識を変えてもらい全員で運営をしていくことが大切。 ○意見交換 等 (参加者(女)) 今は若い人は協力しているが、「男子 厨房に入らず」と言われ、男性がお勝手に入るな、という事で一昔前は考えられなかった。 (コミュニケーター) テレビドラマの「鬼嫁日記」の中で、今のこの課題の夫婦や家族をテーマにやっている。妻と見るが、内容によって気まずく、目を見られない時がある。 (参加者(男)) 子どもが小さい時、自分は世話をしたつもりだったが、嫁は「何にもしなかった」と言う。 (参加者(女)) 二人で暮らしていたときは、第1子を協力しあって育てたが、2人目は同居したら、夫は何もしてくれなくなった。夫も「男のくせに」という人目があってベビーカーを押せない。母も男は何もしなくていいと言う。 (参加者(男)) 妻は2年前から働きだした。家にいる時は家事は妻がやってくれたが、今は仕事が必ず日曜が休みでないので自分ができる事はやっている。 (コミュニケーター) いろいろな家庭があっていいと思うが、ある女性の話だが、息子夫婦が同居している。息子がパンツを干している姿に違和感を持った。しかし、「ここで違和感を持ってはいけない」と自分に言い聞かせ昔ながらの感覚を押し通してはいけないと思った。という話だが、役割分担はあっていい、だからと言って、男はこうしろと決めつけてはいけない。支え合ってやっていかなければ。区長の話に「区の役員を女性にも」ということだが、区長一人に負担を負わせず、また女性が役員をやったとしたら、上手に引き上げるフォローも必要だ。 (区長) 市の企画で実施したアンケート調査にも書いたが、男も実際(役員を)やるのはいやだ。足腰立たなくなるまでやらなければいけない。区長業務は暇出が多い、会社を休まなければいけない。「女のくせに」とかという区民の中の考えを変えていかないと。また、もし女性に頼みに行ったとしても、断わられる方が多いと思う。 (参加者(女)) 市から配布される市報のチラシや配布物をそれぞれの家庭で、はたしてどれだけの人が見ているか。女の人は見ているのかな?と思う。勉強になる内容が多い。 (区長) いかに女性が参加できる環境をつくるか。女性のリーダーをつくっていくことが大切だと思う。 (コミュニケーター) 自分たちは何ができるのか考えてもらう。押しつけでなく女性自ら何か行動できるように。 (区長) 子ども達は菜の花まつりの時、トイレ掃除をやってくれている。子ども達は一生懸命やっている。 (区長) 育児休暇は大手の企業や公務員しかない。資料の中にもあるが、当市もM字型カーブ(女性が結婚・出産・育児の際の年代で就業率が下がり全体でM字になる)が現れている。今は長時間保育があるが、家もその頃は子どもを見てくれるところがなく、パート勤務になった。辞めざるを得ない状況だった。 (コミュニケーター) 私の区では評議委員に女性を入れようということで、選挙で12人の内、2人が女性だ。今年6年目である。昔は婦人会組織があったが、今はグループがなくなった。役に必ず女性を入れましょうという様に枠を決めている。そして、男性も後押しをしなければいけないし、家の人も役を受ける事をだめとは言えない。男性の意識も変えて、年配の人の考えも和らいで良いと思う。そういった体制づくりを。 余談だが、今日、孫にラーメンどんぶりを買った。男の子には黄色、女の子にはピンクを買った。でも男の子は「僕はピンクのこの絵の方が良い」「私は黄色がいい」と言う。この勉強をしていて、知らずに色分けを決めていたが、孫から言われハッとした。 (参加者(男)) この区によその区から来た。家はおばあちゃん任せだった。2人の子どもの学校の行事にもそれぞれで行った。3年前からおばあちゃんが体調を崩してからは、夫婦で話し合い役割分担して家の事もやっている。今日のこのリンゴも自分でむいた。毎日過ごすのが精一杯、子どもも大きくなって子どもの力も借りてやっているが、女性も男性も大変だ。 (参加者(男)) 結婚はこれから、おばあちゃんにいろいろやってもらっている。自分も休みは田畑を手伝う。最近は(結婚式の)お呼ばれ貧乏だ。自分の結婚はメボシもない。 (参加者(男)) 結婚した頃は家の事はやっていたが、今は何もしていない。今日、皆さんの話を聞いて、何かやった方が良いと改めて思った。 (参加者(男)) 今、役を色々やっているが、「妻に役をやってくれ」という話があっても妻には後押しをしたくない。大変だから・・・。 (参加者(男)) 上の年代の人も家によってはけっこう厨房に入っている。直面する家族の状況で変化する。 (推進員) 前に「おてんま」とかで女性が参加した時に出不足料を取っていた事がある。男性と女性の差額金を支払っていた。誰かが区総会か役員会で「おかしいのでは」と発言して改善した。意見を出すことが大切だ。また、お念仏の時のごちそうとして、酒や料理を手作りでだしていたが、大変だという事で漬物だけとか、料理を5品だけとかとした。 (参加者(女)) 今のお念仏は漬物とお茶だけ。以前は負担に感じた。 (コミュニケーター(男)) 「男女共同参画プラン21」にあった市民アンケートで、『介護が必要になった時に誰に看てもらいたいかと』いう問いに男は妻に、女は家族でなく公的サービスを受けたいという答えが多い。その結果を見て「夫は妻に甘えているなあ」と感じた。皆が自立して思いやりを持って生活できればと思う。 終了 |
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