飯山市と魚津市との災害時相互応援協定について
協定締結の経緯
富山県魚津市との災害時相互応援協定は、阪神大震災以来、自治体間での応援体制の必要性が指摘される中、平成8年5月の北信越市長会で両市が話し合ったことがきっかけとなりました。
「津波災害に備え、内陸部の自治体と協定を結びたい」という魚津市の希望に対し、過去に何度か大きな水害や雪害に見舞われてきた飯山市では、有事の際に心強い援軍を得られるとして、平成9年5月19日に災害時相互応援協定を締結しました。
協定の概要
被災市の応援要請により、また応援要請がない場合であっても、収集した情報に基づき必要があると判断したときは自主的に、次のような応援活動を行うこととしています。
・救援活動
・給水活動
・行政事務活動
・救援物資の調達、輸送及び配給業務
・児童生徒の一時入学受け入れ業務
・被災者の一時収容のための施設の提供及び斡旋
・ボランティアの斡旋
・その他特に要請をされた業務
関連リンク
富山県魚津市