鳥獣被害について

 

大型鳥獣により田畑の作物が被害を受けた、クマを目撃したなどの場合、農林課までご連絡下さい。

 

 

以下は鳥獣被害対策の例です。地域の皆さんで取り組んでいただき、被害の緩和にご協力下さい。

 

・田畑への防護柵(ネット・金網・電気柵など)設置 → 下草刈りや破損箇所の修繕など、設置後の管理が大事です。

 

・収穫後の農作物、廃棄作物を外に放置しない、農地外の果実(クリ・カキなど)の収穫 → えさ場と認識されてしまいます。

 

・農地周辺の草地、森林、耕作放棄地の継続的な整備 → 鳥獣の隠れ場、生息場所を作らない。

 

 

 

国が鳥獣被害防止の基本指針を策定しています。これに即して被害防止計画を作成し被害防止の取り組みを積極的に推進します。

(1) 飯山市鳥獣被害防止計画(PDF 131KB) | (2) 飯山市有害鳥獣防除対策事業交付金交付要綱(PDF 332KB)

 

※集落で行う鳥獣防除対策について交付金を交付しています。詳しくは(2)をご覧ください

 

 

 

クマについて

 

クマ 

 

本州に生息するツキノワグマは雑食で、普段は果実や樹液、昆虫類などを食べていますが、至近距離での遭遇や小熊と一緒などの場合は、防衛的に襲ってくる恐れがあります。山に食べ物が少なくなる6~9月は農業被害の報告も多く寄せられています。

 

遭遇しないために

 

・出没しそうな場所に近づかない → 糞や樹皮に爪あとを見つけたら注意して下さい。

 

・山での単独行動を避ける → やむを得ない場合はクマ鈴などで人の存在を知らせながら行動することが大事です。

 

・明け方や薄暮に山に入らない → クマが活発に行動する時間です。山菜採りなどで入山するときは気を付けましょう。

 

・もしも遭遇してしまったら → 本来は人との接触を嫌う臆病な動物です。刺激しないようその場から静かに立ち去りましょう。

 

農地が被害を受けた・目撃した場合

 

被害の拡大を防ぐためご連絡下さい。近年は住宅地周辺での出没情報が多く寄せられています。

 

クマのおもな被害

 

・トウモロコシ、スイカ、カキなどの食害 養蜂被害

 

 

 

イノシシについて

 

イノシシ

 

非常に慎重な動物ですが、追い払おうとして攻撃するなど不用意な行動をとると、驚いて襲ってくる場合もあります。嗅覚が優れていることで知られ、犬とほぼ同等です。また、助走をつけずに1.2メートルを飛び越えたり、時速45キロのスピードで走れるなど見た目によらず俊敏な動物です。鼻先で重量50~60キロの石を持ち上げることもでき、餌を探して農地を掘り起こす被害もでています。基本的には昼間に行動しますが、農地や住宅周辺では夜間に行動する場合が多いようです。

 

遭遇しないために

 

・夕方~明け方に農地周辺の茂みに近づかない → 人間を警戒して身を隠していることがあります。

 

・水たまり、泥たまり場に注意する → 体の寄生虫などを洗い落とすために、水浴びや泥浴びを行う習性があります。

 

・もしも遭遇してしまったら → むやみに動いたり追い払おうとしないで、立ち去るのを待って下さい。急に動くなどイノシシを驚かせると事故につながる恐れがあります。

 

・廃屋などへの住み着きを防ぐ → 成獣で20センチ、幼獣で15センチの隙間をくぐり抜けます。侵入に気を付けて下さい。

  

イノシシのおもな被害

 

・食害(農作物全般)  ・農地等の踏み倒し、掘り起こし    

 

 

 

シカについて

 

草食で警戒心が強いので人を襲うことはありませんが、県内では農地に限らず森林や雑草地の広範囲に渡り被害が報告されています。好物は柔らかな緑色の葉っぱ類で、雑草や木の葉っぱ、葉のある農作物を食べます。また、角を持つオスは(メスは角がない)樹木に角をこすりつけて研ぐ習性があるため、それにより樹皮が剥ぎ取られる被害が出ています。跳躍力があり、2メートルほどの障害物を飛び越えます。防護柵の上部~足元にネットを垂らして設置することで嫌がり、シカ寄けに効果があります。森林や山間部では昼間に、農地では人を警戒して夜間に出没しています。

 

シカのおもな被害

 

・農地(葉っぱ類)、草地の食害  ・踏み荒し  ・樹木の食害、角研ぎによる樹皮の剥離 

 

 

 

カモシカについて

 

クマ、イノシシなどに比べると出没情報は少ないものの、農地に餌を求めて現れることも稀にあります。ヨモギやコウゾなどの柔らかい草木類から木の芽や葉、降雪期は笹の葉などを食べています。基本的には山にある餌で十分に生活できる動物です。好奇心の旺盛な動物で、人間が近づいてもすぐに逃げようとはしません。足跡はシカと酷似しているので判別が難しいですが、農地には夜間に出没する傾向が強いシカに対して昼間でも現れます。見かけたら石や枝などを投げつけて「追い払い」を行うなどの対策が有効です。

 

※カモシカは特別天然記念物に指定されています。追い払いや防除を行う際は傷付けないよう注意して下さい。 

 

 

 

ハクビシン・タヌキなど小動物について

 

自宅に住み着いたりするなどの通報がありますが、基本的に対応することはできません。対策として、追い出してから侵入口を塞ぐことが必要です。 

 

おもな被害

 

・農作物、果樹の食害  ・人家等への住み着き

 

 

 

 

 

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