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マイマイガ対策について

 

飯山市では平成26年5月よりマイマイガの幼虫の大量発生が報告され、各地で樹木や家の外壁等に大量に発生するなどの報告が寄せられています。

マイマイガは大量に発生すると、住居等に侵入したり、庭木を食い荒らす不快害虫となり、我々の生活圏を脅かす恐れがあるため、必要に応じ駆除等の対策をお願いします。

 

マイマイガとは

 

マイマイガはドクガ科に分類されるガの一種で様々な樹種を食い荒らす森林害虫として知られています。

マイマイガの幼虫は黒っぽい体に黄色や赤、青などの斑紋を呈する大きさ数ミリから5センチ程度の毛虫で、大きくなると頭部がオレンジ色になり、黒い「ハ」の字斑紋が現れます。

この幼虫は糸を吐いて木にぶら下がることから「ブランコケムシ」などと呼ばれます。 

成虫はオスとメスで形態が異なり、オスは茶褐色で大きさ体長2~5センチ程度である。一方メスは灰白色の蛾で大きさは5~10センチ程度とオスよりも大きくなります。

マイマイガは約10年程度の間隔で周期的に大量発生しますが、おおよそ2~3年程度で終息します。

 

 

                                              

 

                   マイマイガ幼虫                  マイマイガ成虫(左:オス 右:メス)

 

マイマイガの生態

 

マイマイガの発生時期は4月~5月の年1回です。孵化した幼虫は、樹木や草を食い荒らし、6月中旬が食害のピークとなります。7月になると成虫が発生しだし、電灯の下に飛来しだします。オスのマイマイガは活発に飛び回りますが、メスは壁面に止まっていることが多く、オスほど活発には飛び回りません。成虫の発生ピークは8月中旬で、成虫の寿命はおよそ一週間程度です。交尾したメスのマイマイガは、家の壁面や樹木に産卵します。産み付けられた卵は翌春孵化するまで、そのままの状態で越冬します。

 

  

          

 

              大量発生の様子                          産卵の様子

 

 

駆除方法

 

マイマイガは成虫になると飛び回り、捕獲や薬剤散布が困難となるため、卵の時期および幼虫期(初期)での駆除が効果的です。

 

 

 

① 幼虫の駆除

 

  • 若齢幼虫(1センチ未満)の場合には薬剤散布が有効です。使用する薬剤等については販売店等に相談し、状況に合わせて適切な薬剤を購入しましょう。
  • 1センチ以上の幼虫に対しては、薬剤噴霧の効果が出にくくなるため、大きな個体については、踏み潰すか、水を張ったバケツに入れ溺死させてください。

 ※ 幼虫には直接触らないよう注意しましょう。

 ※ 薬剤散布の際には周囲に飛散しないように注意しましょう。

 

 

 

② 成虫の駆除について

  • 捕殺して土に埋めるか、もえるごみとして処分してください。
  • 殺虫剤を散布してから、捕殺した際と同様に処分する。
  • マイマイガ成虫を寄せ付けないために、消灯するか、もしくは誘因効果の低いライト(ナトリウム灯,LED灯など)に交換する。

 ※ 鱗毛が舞い上がるため、マスクやゴーグル、手袋を着用してください。

 ※ 消灯は効果的ですが、防犯面を十分に考慮して実施するようにしてください。

 

 

 

③ 卵(卵塊)の駆除について

  • メスのマイマイガは生涯に一つの卵塊しか産みません。また卵の期間が夏から翌年の春までと長いことから卵の時期での駆除が非常に効果的です。
  • 壁に産み付けられた卵はあまり固くない先の平らなもの(例:切り取ったペットボトルなど)で駆除します。
  • 駆除した卵は、土に埋めるか、もえるごみとして処分してください。

 ※ 駆除の際、卵塊を覆っている鱗毛が舞い上がり吸い込んだり目に入ったりすることがあるため、

    長袖シャツ、マスク、ゴーグル、手袋を着用してください。

 

  

               

 

                    ペットボトルを使うと簡単に駆除ができます。

 

 

             

 

 

 

 

動力噴霧器の貸し出しについて

市では、区や隣組単位での申請に対して、薬剤防除用の動力噴霧器の無料貸し出しを行っています。
ご利用の際は、区長さんや衛生委員さん等を通じ市民環境課生活環境係まで申し込んで下さい。
なお、薬剤と燃料(ガソリン)は各区でご用意ください。

 

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更新日 2014年08月04日