もえるごみの減量にご協力をお願いします
3月から4月にかけては、引っ越しや事務所の整理などでごみが増える時期です。この機会に資源物の分別の徹底や、生ごみの減量に取り組み、ごみを減らす生活習慣を身につけましょう。
また、エコパーク寒川では、令和6年度から焼却設備の大規模改修を行います。改修工事期間中は、継続的なごみの減量が必要になりますので、今からもえるごみの減量にご協力をお願いします。
食べ残し、手付かず食品などの食品ロスをなくす
市が行った家庭ごみの組成調査では、もえるごみの中に食べ残しや手付かず食品などの食品ロスが約9%含まれており、買ったまま手付かずで捨ててある食品が多く見られました(令和3年8月調査結果)。
家庭で食べられる量を考えて買い物をしたり、食べ残しをしないことを意識しましょう。
外食のときも、自分が食べられる量を考えて注文しましょう。
食品ロスを減らそう!(このウィンドウで開きます)
家庭ごみの組成調査について(このウィンドウで開きます)
生ごみの水切りを徹底する
キッチンの三角コーナーは、水切りがよいと思われがちですが、実は底の部分がいつも水にさらされてしまうため、水を切っているつもりでも、逆に水を含むことになってしまうことがあります。
ごみ袋へ入れる前にギュッと絞って水気を切ってから入れましょう。
生ごみの水切りは、単に重量が軽くなるだけでなくごみ袋からの液だれや悪臭を防止する効果もあるので、ぜひ取り組みましょう。
ごみの燃焼効率が上がり、焼却時のコスト削減にもつながります。
コンポスト容器や電動式生ごみ処理機(※)を利用して堆肥化するのも、生ごみ減量の一つの方法です。
※飯山市では、コンポスト容器と電動式生ごみ処理機の購入費を補助する制度があります(詳しくは、「生ごみ処理器購入費補助金のお知らせ」をご覧ください)。
<生ごみコンポスト容器購入費補助金の申請の受付は、令和5年度をもって終了いたします(電動式生ごみ処理機の補助金は引き続き受け付けております。)。>
生ごみ処理器購入費補助金のお知らせ(このウィンドウで開きます)
古紙やプラスチック製容器包装などの資源物を分別する
市の組成調査では、もえるごみの中に古紙やプラスチック製容器包装などの資源物が約14%含まれていました(令和3年8月調査結果)。
資源物のリサイクルとごみ減量を両立するため、ごみとして多く出されていた次の資源物は心がけて分別しましょう。
古紙
古紙は種類ごとにひもでしばり、古紙の収集日に出しましょう。
ひもでしばることができないその他の紙類については紙袋に入れてまとめ、中身が出ないようにひもでしばって出しましょう。
名刺程度の小さな紙も、きちんと分別すればリサイクルされます。
プラスチック製容器包装
分別の対象となるものにはプラマークが付いています。軽い水洗いや拭き取りで汚れを落とし、プラスチック製容器包装の収集日に出しましょう。
なお、紙ラベルなどのはがせないものは貼ったままでも出すことができます。
ただし、洗っても汚れが落ちないものや洗うのが困難なものは「もえるごみ」として出してください。