飯山市美術館のご案内
奥信濃の静かな城下町飯山は有数の豪雪地帯として、また、お寺の多い町として知られています。
豊かな自然に抱かれたこの地に、平成9年に既設の伝統産業会館の一階部分を展示室として美術館が開館しました。市の芸術・美術振興を目的に、郷土出身あるいは郷土にゆかりのある美術家の作品を中心に展示を行っています。
常設展示では前期・後期コレクション展示として所蔵作品の中から、日本画・油彩画・水彩画・和紙作品・彫刻など、約70点を展示しています。
なかでも日本画家・長谷川青澄(日本美術院同人評議員、1916~2004)の作品は、院展出品作品の初期から最晩年までを網羅して収蔵し、充実したコレクションとなっています。
※なお、企画展開催中は、企画展作家の作品展示のみとなり常設展示はご覧いただけません。
期日等につきましては「企画展・イベントのお知らせ」のページをご確認ください。
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