個人情報の漏えいのおそれについて
このたび、移住定住推進課において、メールの誤送信による個人情報の漏えいのおそれが発覚しました。
つきましては、改めて個人情報保護の重要性を深く認識し、同様の事故を再び起こすことのないよう必要な対策を講じてまいります。
市民の皆様には、多大なるご不安やご迷惑をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます。
1.概要
令和7年(2025年)7月14日(月)、午後5時40分頃、移住定住推進課で事業を行っている補助金の交付に係る業務遂行において、当該補助金の申請者に対し申請書類等の修正を依頼するため、当該申請書類等をメールに添付し送信した際に、メールアドレスを誤って入力したため、漏えいのおそれが生じました。
2.漏えいしたおそれのある内容
氏名
生年月日
性別
現住所
居住履歴
電話番号
メールアドレス
勤務先の名称
勤務先の所在地
口座情報
雇用保険被保険者番号
市町村民税納税金額
3.漏えいのおそれの原因
メールを送る際に、担当者がメールアドレスの確認を十分に行わなず、また、複数人での確認を行っていませんでした。
当市の個人情報の取り扱いに関するマニュアルでは、個人情報をメールで送信することは原則として禁止としていますが、業務上必要で、やむを得ず個人情報を含むメールを外部へ送信する際は、所属長に承認を得て、原則としてメールソフトのアドレス帳に登録したアドレスに送信することとしており、アドレス帳に登録のないアドレスに送信する場合は、複数人で確認を行うことを定めていますが、徹底されていませんでした。
4.今後の対応
個人情報を取り扱う場合は、細心の注意を払うとともに、チェック体制を強化し、再発防止に努めて参ります。
また、全職員に対し、早期にマニュアルの徹底の周知と研修動画の視聴を実施し、改めて個人情報取扱の理解度向上を図って参ります。