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令和元年東日本台風(台風第19号)災害における課題と対応策について

  令和元年10月12日に日本列島に上陸した台風第19号は、東日本から東北地方を中心に広い範囲で観測史上最大となる大雨を降らせ、各地に甚大な被害をもたらしました。

 千曲川の水位は、立ヶ花水位観測所で12.46m、飯山水位観測所で11.10mに達し、それぞれ過去最高となる水位を記録しました。

 こうした状況の中、千曲川の支川である皿川(一級河川)が氾濫し、飯山市街地が浸水したほか、千曲川沿いの一部地域でも氾濫被害が発生しました。

 この災害は、市街地等の浸水に加え市役所も被災するという大きな災害となり、その対応に関し様々な課題が見つかりました。このため飯山市では、この災害を教訓とすべく、関係する区長さんと災害対応についての意見交換会を実施し、また職員からも反省事項等を提出させ、これらを踏まえて、今後災害時においては、市民の安全を第一として、今まで以上に的確かつ迅速な対応ができるよう、課題と対応策を取りまとめました。

 なお、対応策の中には、既に見直しを行ったもののほか、今後他機関と調整を図るもの並びに実施にあたり多額な予算が必要なもの等も含まれています。

 

 令和元年東日本台風(台風第19号)災害における課題と対応策(PDF133KB)

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更新日 2020年09月02日