災害に対する地域での備え
大地震に伴う災害、集中豪雨による河川の増水や土砂災害などの際には、被害が広範囲にわたることから行政のみで全ての被害に対応することは困難です。
こうした場合は、現場となる周辺の地形や、住民の居住形態を熟知する地域住民の助け合いの精神が、被害を最小限にとどめることに繋がります。
災害時には、地域と行政のより一層の連携が大切ですが、「自分たちのまちは自分たちで守る」といった防災意識を共有し、自主防災組織等を組織するなど、日頃から地域で防災意識を高めましょう。
また、災害に備えて次のような点に注意してください。
消火栓器具格納箱を所有している区等では、定期的に点検を行ってください。
大雨が予想される場合には、水路やため池等を点検して、 ごみ等を取り除いたり、排水樋門を開けるなどし、みんなが それぞれの立場で災害を未然に防ぎ、減災に努めてください。
H17.8.21(日)木島地区其綿区自主防災会の防災訓練(救護訓練)の様子
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