飯山線飯山駅移設事業の概要
北陸新幹線飯山駅は、飯山線飯山駅より長野方面へ約300m離れた場所に建設されます。
そのため、鉄道利用者の乗り継ぎ利便性の向上等を目的に、飯山線飯山駅を移設し、新幹線飯山駅との一体駅との整備を行います。
また、新幹線飯山駅を結ぶ道路網整備の一つである(主)飯山斑尾新井線のバイパス工事が、飯山駅の保守基地内にある複数の
軌道を横断する形となることから、通行者の安全確保と利便性向上が図られる1線踏切とするため、保守基地の整理、集約を行います。
なお、この事業につきましては長野県と飯山市で費用を負担して行います。
事業概要
- 事業年度 平成24年度~平成27年度
- 工事区間 L=733m
- 本線軌道 新設L=595m、撤去 L=806m
- 保守基地線軌道 新設L=513m、撤去L=778m
- 関連施設 検修庫2棟 撤去・新設他
- 駅舎施設(高架下) A=188㎡
- ホーム 新設L=87m
現状
計画
駅舎内構造図