飯山市景観推進協議会
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島木赤彦に師事したアララギ派の歌人土田耕平は、静養生活の中で、時々千曲川のほとりへ好んで散歩に出たということです。「特別にきわだって高い山もないけれど、この地の姿やたたずまいが、なんとも自分には親しく感じられる」と詠んでいます。 |
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ふるさと風景づくりのすすめ 飯山の宝物は、四季とともに姿を変える美しい山河です。 斑尾高原から見渡す雲海の高社山千曲川のほとり、宮中の菜の花の丘アスパラ畑と広がる田んぼ、そして石積みの棚田。ここには表情豊かなふるさとの風景があります。 飯山市は「人と自然の響き合うまち」をテーマにふるさとの風景づくりを進めています。今、仲間を集います。 |
景観は身近なもの
景観は私たちの生活です。
残雪を残した山々を背景に流れる千曲川、広がる田園風景、咲き乱れる宮中の菜の花にフラワーロード、趣のある寺院と雁木通りの街並み・・・飯山の宝となる風景があります。
一方、家庭の玄関を飾る花壇や田畑で農作業に精を出す人々、田んぼの田植えも景観の一つでしょう。景観とは何もかしこまった風景ではありません。私たちが毎日暮らしているこの生活こそが景観なのです。
そして、そういった景観形成を促す目標が全市公園化構想であり、この具体的な計画が景観形成基本計画なのです。
全市公園化構想とは
飯山らしさの原点です。
そもそも飯山市全体を公園に「たとえる」とはどんな構想なんでしょう。
私たちがイメージする「飯山公園」とは、美しい自然があり、安らぎと温もりがあり、時には賑わいに満ちたまちです。
全市公園化構想とは、公園の持つ豊かなイメージと飯山らしさを合わせた「全市が公園」と言えるまちづくりを展開していこうとする呼びかけなのです。
景観形成基本計画とは
「いいね・いいやま・いいところ」
飯山は宝となる景観に満ちています。基本計画ではこの景観を資源としてとらえ、飯山の風景づくりの目標像を「いいね・いいやま・いいところ」とし、それを実現するための基本方針と基本計画を策定しました。
住む人に誇りの持てるまちづくりが基本計画の神髄なのです。
景観形成の活動を支援する人たち
景観形成の活動を支援する人たち、それが、飯山市景観形成推進協議会です。
飯山市では、平成12年度より団体推薦や学識経験者、景観形成に関心の深い方々からなる景観形成推進協議会を発足しました。
協議会は、地域から、あるいは市民から景観に関する意見を集め、そして語り合う事から「ふるさとづくり」を推進するものです。具体的な活動としては、景観形成普及・啓発会議や花と緑の講習会の開催、また啓発パンフ『風景づくりの仲間たち』の作成を行っています。