絵本作家・藤岡牧夫氏が信濃毎日新聞の夕刊に連載した信州の美しい自然を描いた画文集『風に吹かれて』、カヌーイストの第一人者野田知佑氏との共著で、四季折々の美しい風景とともに故郷の川・千曲川を描いた画文集『ささ舟カヌー千曲川スケッチ』より、飯山の風景を描いた36点のイラストを紹介します。
藤岡牧夫 プロフィール
1949年 長野県木曽郡上松町生まれ
多摩美術大学卒業後、イラストレーター、絵本作家として活動。著書に「風に吹かれて」「ささ舟カヌ-」シリーズなどがある。
【ホームページ】
http://sasabunemac.sakura.ne.jp/index.html
【ブログ】
http://blog.livedoor.jp/sasabune_mac/
2012年3月、小布施町雁田山の麓に美術館が開館し、藤岡先生の絵をゆっくりご覧いただけるようになりました。
おぶせ藤岡牧夫美術館
住所 | 上高井郡小布施町雁田1171 |
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TEL/FAX | 026-247-5461 |
HP | http://fujiokamakio.jp/ (おぶせ藤岡牧夫美術館のホームページが開きます) |
開館時間 | 10:00~17:00 |
入館料 | 500円 高校生以下無料 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合翌日) |
六連の橋
六連の橋
この絵は千曲川にかかる中央橋を描いたものです。
中央橋は昭和31年に完成、50年以上地元の生活を支えてきました。
6連のアーチ形が美しい、「ランガー桁橋」ですが、新幹線開業の頃には新しい橋に架け替えられます。
長年に渡り橋の設計に携わってこられた飯山市在住の方から、撤去される前の姿を残してほしいというご依頼をいただき藤岡先生がこの絵を描きました。
季節は夏の終わり、子どもたちとたくさんのトンボが往く夏の日と橋を惜しむように飛んでいます。
飯山市や飯山市を訪れる皆さんに長い間親しまれた中央橋、この絵を見る度に懐かしく思い出されることでしょう。
風に吹かれて
※画像をクリックすると、詳細ページが開きます。
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1桜ステージ | 2ばあちゃんの花畑 | 3クモの巣の的 |
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4セキレイの空中ダンス | 5雲のパラグライダー | 6ゼンマイヒコーキ |
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7朝露 | 8棚田 | 9棚田のかかし |
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10葉っぱのバッタ | 11ブランコ | 12空っぽの鳥の巣 |
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13流れ星と願い事 | 14雪だるまと宝探し | 15かんじきツアー |
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16雪の結晶 | 17つらら | 18柿の木のクリスマスツリー |
ささ舟カヌー千曲川スケッチ
※画像をクリックすると詳細ページが開きます。
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19菜の花公園 | 20新緑の千曲川 | 21蛇行する千曲川 |
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22白鷺が行く | 23朝の千曲川 | 24巨鯉を釣る |
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25流木の上で | 26入道雲 | 27レインボーブリッジ |
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28橋をくぐる | 29稲田の集落 | 30ソバの花畑 |
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31傘の帆 | 32読書の秋 | 33ホットウイスキー |
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34千曲川を見下ろす | 35夕暮れの千曲川 | 36冬の終わり |