飯山市ふるさと館企画展 「飯山城下町ひな街道 ひな人形展」
城下町として栄えた飯山町では、江戸や京都の文化がいち早く取り入れられ、
ひな祭りも飯山藩の武家から商家へ伝わり、江戸時代の終わり頃には有力な商家においてもひな人形を飾って
ひな祭りを行うようになりました。
戦後には、多くの家庭でひな人形に孫や子の幸せを願う思いを込め、健やかな成長を祈るひな祭りが行われてきました。
企画展では、飯山城下町に伝わるさまざまな時代のひな人形を紹介します。
また、2月11日〜3月5日までの期間には、
「城下町ひな街道」として、本町を中心とした商店街や飯山駅、肴町ギャラリィーふるさと等にも、それぞれ趣向を凝らしたひな飾りが展示されます。
春の訪れを待ちわびながら、子供の成長や幸せを願い守り伝えられてきた、たくさんのひな人形を是非ご覧ください。
街角に飾られる色鮮やかな「つるしびな」(制作:ひなの会)
開催期間
令和5年2月11日(土・祝)〜3月19日(日)
時間
午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日
毎週月曜日
入館料
大人200円 小人100円 (※市内小中学生は無料)