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同じ病気や症状に対する重複受診・重複投与に注意しましょう

 

※このページは、飯水医師会様及び飯水薬剤師会様の監修をいただいた上で作成しています。

 

 

同じ病気や症状で複数の医療機関を受診すると、医療費を増やしてしまうだけでなく、重複する検査や投薬により体に悪影響を与えてしまうなどの心配があります。

今受けている治療に不安があるときは、そのことを医師や薬剤師に伝えて話し合ってみましょう。

 医師に相談 薬剤師に相談 薬剤師に相談

重複受診を避けるには

気になることは遠慮せずに医師や薬剤師に相談しましょう。

専門医を受診したい場合は、かかりつけ医に紹介してもらいましょう。

他の医療機関を受診する場合は、それまでの経過やお薬について、きちんと報告しましょう。

 

重複投与に注意

複数の医療機関にかかる場合、医師は他の病院での治療や処方されている薬を知ることができません。

あなたのために処方された薬が、他の病院で受けている治療の効果を落としてしまったり、思わぬ副作用を招いてしまうかもしれません。

医療機関や薬局には、お薬手帳を忘れずに持参しましょう。

 

薬と上手につきあうには

薬の使用時間、量、回数などの指示を守りましょう。

使用期限や保管方法の指示などを守り、きちんと管理しましょう。

薬を使用しているときは体調の変化に注意し、気になる症状が出たときは、すぐに相談しましょう。

 

重複投薬になりやすい薬剤の種類の例

◆胃酸を抑える薬(ファモチジン、ランソプラゾール、レバミピド、ネキシウムなど)

◆抗不安薬・睡眠薬

◆痛み止め

◆神経の炎症を抑えるビタミンB12

◆抗アレルギー薬 など

 

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更新日 2021年04月22日