油漏れ事故にご注意ください
暖房器具の使用が増える季節になると、灯油等の油漏れ事故が多く発生します。
事故原因の多くは、小分けにする際にその場を離れたり、バルブを閉め忘れたりといった「うっかりミス」によるものです。
水路や土壌に流れてしまった油を取り除くためには多くの時間と労力を必要とするうえ、その際に使用した資材の費用は原因者が負担しなければなりません。
安全で快適な生活環境を保つため、次の点に注意しながら灯油等の取扱いをお願いします。
灯油等取扱いの注意点
◆給油中は絶対にその場を離れず、目を離さない。どうしても離れなければいけないときは、必ずバルブを閉めてから。
◆バルブの開閉方向を間違えない。
◆ホームタンクの注ぎ口の閉め忘れがないか確認する。
◆破損防止のため、タンクや配管付近の点検や除雪に努める。(配管やタンクを破損しないように除雪しましょう。)
もしも事故が起こってしまったら
万が一、誤って油を流してしまった場合や、側溝や河川等で油の流出を発見した場合は、速やかに岳北消防本部(電話62-0119)または市役所市民環境課までご連絡をお願いします。