クマの出没にご注意ください!!
北信地域に「ツキノワグマ出没注意報」が発出されました!!
【発出期間】令和7年12月4日(木)から令和7年12月12日(金)まで
【対象区域】北信地域(中野市、飯山市、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、栄村)
※詳細は、プレスリリース資料(長野県)をご覧ください。
冬クマ対策について
・昨年、市内では12月中旬までクマの出没が確認されています。
・今年のクマは、山の餌不足から十分な餌が得られず、冬も里地への出没が懸念されています。
・冬眠するクマと冬眠しない(冬眠が遅くなく)クマの二極化が予測されていることから、これまで同様以下のとおり、冬だからと油断せず、クマ対策の継続をお願いします。
※下のグラフは、今年度における前月までの出没状況及び昨年度との比較です。


※目撃や、足跡・爪痕などの痕跡に基づいた出没情報件数
ツキノワグマ被害防止対策3か条!
その1~自分の存在を知らせ、痕跡を察知する!!
・山林内だけでなく、雪かき等作業中にもラジオや音の出るものを携帯し、自分の存在をアピールする。
・クマの行動が活発になる早朝や夕方の作業時には、周囲に最大限気を付けること。
・クマのフンや足跡を見付けたら、引き返す。
・子グマを目撃したら、親グマも必ず近くにいるので、すぐにその場から立ち去る。
その2~クマをおびき寄せない、万が一に備える!!
・生ごみや不要な農作物、果実等を屋外へ放置、廃棄しない。
・コンポストを使用中の方は、「電動式生ごみ処理機」への切替をご検討ください。
・農作物等が保管された倉庫等の戸締り、施錠の徹底。(クマはガソリン等の揮発油類の臭いも好みます。)
・クマとの遭遇が考えられる場合には、必ずクマ撃退スプレーを携行し、すぐに照射できる状態にしておく。
・何もない状態で攻撃されたら、最初の一撃で致命傷を受けないようにするため、手を首の後ろで組んでうつ伏せになり、顔、首、後頭部、腹を守る。
その3~出没情報を知る~「けものおと」アプリの活用!!
市では、市内のクマ等大型野生動物の出没情報が、スマートフォンやパソコン等で簡単に確認できる、鳥獣被害予防アプリ「けものおと」を運用しています。
被害に遭わないために、このアプリを活用し 野生鳥獣の出没情報等を確認していただくようお願いします 。
なお、出没情報等を早期に把握して周知するため、クマの目撃情報等は森林農地整備課鳥獣対策係(0269-67-0734)まで情報をお寄せ下さい。
併せて、市では、大型野生鳥獣による、農作物被害についても調査しておりますので、農作物等の被害があった場合にもご連絡をお願いします。
「けものおと」アプリのダウンロード方法等は下記を参照ください。
「けものおと」アプリ使用方法
①下記よりアプリをダウンロードしてください。



②下記のログインIDとパスワードを入力して完了です。
ログインID:iiyama
パスワード :iiyama
※ 参考情報(長野県)
