トップページ » 市役所の組織機構 » 商工観光課 » 商工係 » 飯山手すき和紙体験工房(飯山市工芸交流センター)

手すき体験について

体験料  はがき(1枚) 210円

      色 紙(1枚) 520円

      しおり(12枚) 620円

      短 冊(3枚) 620円

      ※飯山市内小・中学生は半額

      ※10名様以上でのご利用は、前日までにご予約ください。

      ※体験時間は概ね10~20分(乾燥させる時間は別です。)

 

和紙(内山紙)について

 「内山紙」は、紙の特性が生かされた美しい和紙です。

 「雪さらし」という独特の方法で漂白し、紙すきの技術の高さから、障子紙だけではなく、さまざまな紙製品の素材として活用されています。

 今から約400年前から始まったといわれる内山紙の製造。

 原料に楮のみを用いていることが一番の特徴です。

 また、他産地のように洋紙パルプを混入していないことが、優れた和紙を作り上げるポイント。

 そして薬品の使用量を少なくし、多量の積雪を利用して原皮に凍皮(夜間雪上に放置して凍らせる)や雪ざらし(雪上に広げてまばらに雪をかけ、この状態で1週間天日にさらす)を行います。

 このため、自然な白さと丈夫さのある紙ができるといわれています。
 時代とともに、部分的に改良が加えられましたが、基本は今も受け継がれています。

 この流しすき技法による楮100%の手すき和紙は丈夫で、通気性・通光性が優れ変色しにくい性質を持ち、その品質は高く評価されています。

 そして主に、障子紙や筆墨紙として使われています。

 

内山紙の歴史

 内山紙は江戸時代の寛文元年(1661年)に信濃国高井郡内山村(現在の長野県下高井郡木島平村内山)の萩原喜右ヱ門が美濃の国で製法を習得して帰郷し、自家で漉いたのが始まりと伝えられています。
 また一説には狩りをしながら山を移動して暮らすマタギたちが、移動中に会得した技術で山野に自生する楮から紙を漉き、飯山市大字瑞穂小菅の内山地籍にあった小菅山修験場(神仏混淆)に紙を納めて生活の糧としたところから始まったとも伝えられます。確かな資料が乏しく起源は不明ですが、名前は地名から名付けられたもののようです。
 原料となる楮は自生していて容易に手に入ったことから、江戸時代には広く奥信濃一帯で紙漉が行われていたようで、宝永三年(1706年)の「信濃国高井郡水内郡郷村高帳」に「紙漉運上銀二十五匁七分一原」という記載があることから江戸中期には紙製造が徴税対象の産業だったことがうかがえます。
 奥信濃で紙の製造が普及したのは、豪雪地帯として知られる奥信濃一帯の農家の冬季の副業として適していたこと、強靱な障子紙の需要が地元や隣接する越後の国で高く現金収入に結びついたこと、そして内山紙の特徴である楮を雪にさらすために雪が役立ったことが挙げられます。

                                                                                                                                                                         (内山紙協同組合HPより)

                                                                                      内山紙協同組合のホームページはこちら(http://www.uchiyama-gami.jp/index.html

 

飯山手すき和紙体験工房について

所在地  〒389-2253  飯山市大字飯山1439-1

電話  0269-67-2794(FAX兼用)

メール  uchiyamagami@city.iiyama.nagano.jp

営業時間  9:00~17:00(受付は16:30まで)

休館日  毎月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館の場合あり

駐車場  15台(無料)※大型バス駐車可

アクセス  北陸新幹線飯山駅(斑尾口)から徒歩10分

      上信越自動車道豊田飯山ICから車で10分

 

お問い合わせ

更新日 2017年03月24日