飯山市水道料金等審議会
飯山市水道料金等審議会とは
飯山市水道料金等審議会は、飯山市の水道料金等公共料金について、市長の諮問に応じて審議するため、飯山市水道料金等審議会条例(昭和54年飯山市条例第36号)の規定に基づき設置される附属機関です。
現在は、下水道使用料について審議するため設置されており、令和6年9月17日に第1回審議会が開催され、審議が続いています。
飯山市水道料金等審議会委員
飯山市水道料金等審議会の開催概要
日 時 | 会 場 | 概 要 | 会議資料 |
令和6年9月17日(火) |
飯山市役所 31委員会室 |
・委員の委嘱 ・会長、職務代理者の選任 ・市長からの諮問 ・審議 第1回審議会では、審議会開催 の目的、下水道の役割、現在の 使用料と財務状況、下水道事業 が抱える課題等について、市か ら説明を行い、その後質疑応答 を通じて、課題や今後の審議の 方向性について議論し、施設の 規模縮小、個別合併浄化槽の活 用等による経費の削減を行った 上で、使用料の値上げを検討す る必要があることについて共有 しました。
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令和6年10月18日(金) |
飯山市役所 全員協議会室 |
・審議 第2回審議会では、下水道事業 に関する専門的識見を有する団 体等からオブザーバーを2名迎 え、現在作成中の下水道事業経 営戦略を踏まえた今後の施設の あり方や使用料の額について、 議論を深めました。
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令和6年12月19日(木) |
飯山市役所 全員協議会室 |
・審議
第3回審議会では、下水道が生 活環境の向上や公共用水域の水 質保全、浸水被害の防止(雨水 の排除)のために欠かすことの できない重要な社会基盤である ことを踏まえ、今後も経費削減 などの経営努力を継続すること を前提に、下水道使用料を改定 することが適当であるとの結論 を出しました。 【審議結果概要】 ・将来にわたり、安定的かつ継 続的にサービスを提供するた め、使用料収入総額の10% 増額を目指し改定を検討する こと。 ・基本水量を10㎥で統一し、農 業集落排水の瑞穂地区と北瑞 地区の使用料体系を統一する こと。 ・改定時期が遅くなるほどに改 定率が高くなることは避けら れない。また、現在の経営状 況を鑑みると早期に改善する ことが望ましいことから、改 定時期は令和7年4月1日と すること。 |
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令和7年1月10日(金) |
書面にて |
・答申案の確認 | 答申書案(PDF 244KB) |
令和7年1月20日(月) |
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・答申案の修正 十分な周知期間を確保すること を考慮し、改定時期を令和7年 8月1日に修正。 そのほか表現がわかりやすくな るよう字句を修正。 |
答申書案(PDF 275KB) |
令和7年1月22日(水) |
飯山市役所 応接室 |
・答申 | 答申書(写)(PDF 316KB) |