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障害者優先調達推進法に基づく調達方針

 市では、平成25年(2013年)年4月に施行された障害者優先調達推進法に基づき、令和5年度の障がい者就労施設等からの物品・役務の調達方針を作成しました。

 この法律は、障がい者の経済面での自立を進めるため、国や地方公共団体が率先して障がい者就労施設等から物品等の調達を推進するものです。

 昨年度、市が発注した実績額は151万円で、その内訳は配食サービス業務委託で63万円、その他業務・物品購入等で88万円です。令和5年度調達方針では、障がい者就労施設等からの物品・役務等の調達について、昨年度実績を上回ることを目標としました。

「すまいるtaro」や「ふっくら工房ふるさと」等の市内施設では、野菜の生産、パン等の製造・販売のほか、施設清掃、草取り、郵便物の封入等の作業も行っており、障がいのある人たちがその特性や能力に応じて働いています。市の発注により少しでも働く機会が増えるよう取り組みを続けてまいります。

 

 

 

飯山市の調達方針(PDF 92KB)

法律の概要(パンフレット)(PDF 1706KB)

・リンク…長野県ホームページ 

 

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更新日 2023年06月27日