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飯山市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成金の交付について

 

 飯山市では、小児がん等の治療を目的とした造血細胞移植により、予防接種法(昭和23年法律第68号。以下「法」という。)の規定に基づく定期の予防接種ワクチンの免疫が低下又は消失したことによる再度の予防接種に要する費用に対し、下記のとおり助成金を交付します。

 

1 助成対象者

 以下の1~3の条件全てを満たす者。

 

1.小児がん等の治療を目的として行う造血細胞移植により、移植前に接種をした法第2条第2項に規定する疾病に係る予防接種で得た免疫の低下又は消失が想定され、再接種が必要と医師が認める者。(造血細胞移植」とは、小児がん等の治療を目的として行う骨髄移植、末梢血幹細胞移植及びさい帯血移植とし、自家造血細胞移植を除くものとする。)

※法第2条第2項に規定する疾病にかかるワクチン・・・ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、四種混合、二種混合、麻しん風しん、水痘、日本脳炎、子宮頸がん、BCG

 

2.令和5年4月1日以後に再接種を受けた者。

 

3.再接種を受けた日において、飯山市内に住所を有する20歳未満の者。

 

  

2 助成金の額

 助成金の額は、次のいずれか少ない額とする。

・助成対象者が医療機関へ支払った再接種に要した費用(抗体検査に係る費用及び医師が記載する理由書等の文書料を除く。)

再接種を受けた日の属する年度において、飯山市が一般社団法人長野県医師会と契約した予防接種に係る業務委託契約の委託単価。

 

3 申請等について

 飯山市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成金交付申請書兼実績報告書(様式第1号)に次の書類を添えて、再接種を受けた日から1年以内に下記窓口へ提出してください。

(申請者は助成対象者本人又はその保護者(親権者、未成年後見人その他の者で助成対象者を現に監護する者をいう。)です。)

飯山市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成金交付に関する主治医意見書(様式第2号)

・母子健康手帳(再接種が必要となる以前の定期予防接種の履歴が確認できるものに限る。)又は当該履歴が確認できるものの写し

・再接種に要した費用の領収書(助成対象者の氏名、接種日、ワクチン名、料金及び医療機関名が記載されたもの)

 

【申請書提出後の流れ】

 市で申請内容を確認審査し、助成金の交付の可否を申請者に通知します。交付の決定がされた場合は助成金交付請求書をご提出いただきますので、その際にご案内します。

 

【様式のダウンロード】市役所窓口でもご用意しております。

(様式第1号)飯山市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成金交付申請書兼実績報告書(PDF88KB)

(様式第2号)飯山市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成金交付に関する主治医意見書(PDF88KB)

 

 

 

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更新日 2023年10月18日