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第二次北信地域定住自立圏共生ビジョンを策定しました。

 

 

 北信地域全体で定住のために必要な生活機能を確保充実させ、地域の活性化と発展を図るため、中野市、飯山市、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、栄村で、北信地域定住自立圏を形成し、平成24年度から28年度の計画期間で北信地域定住自立圏共生ビジョンを策定し取組みを進めてきました。

 

 この計画期間が28年度末で終了することから、引き続き平成29年度から令和3年度までの計画期間で、第二次北信地域定住自立圏共生ビジョンを平成29年2月8日に策定しました。

 医療や地域公共交通の確保、広域観光の推進など、住民の皆様に必要不可欠な事業について圏域内の市町村が連携して取り組み、圏域の活性化と定住人口の促進を図ります。

 

第二次北信地域定住自立圏共生ビジョン(第4版)(PDF:972KB)

 

 

北信地域定住自立圏が目指す将来像

 

将来にわたり安心して住み続けられる圏域

  医療体制、公共交通をはじめとした日常生活基盤の維持・確保に取り組み、安心して住み続けられる、誇りに思える圏域を目指します。

 

訪れてみたいと思える交流の圏域

  豊かな自然環境や伝統文化などを活かし、圏域内外の人の流れと交流による活気あふれる圏域を目指します。

 

北信地域定住自立圏を形成する市町村

・中心市 :中野市、飯山市

・近隣町村:山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、栄村

 

計画期間

平成29年度から令和3年度までの5年間

 

重点連携分野

 

取組事項

取組の内容

連携事業

生活機能の強化

圏域医療体制の構築

中核的医療機関を中心とした医療連携体制を推進し、住民が安心して暮らせる圏域医療体制の構築を図る。

地域中核医療機関支援事業、休日診療所運営事業、病院群輪番制事業 他

地域生活の充実

情報基盤、福祉、環境、企業誘致、雇用促進、教育、防災、子育て支援、消費者被害対策等、住民生活に密接な事業を推進する。

岳北広域行政組合消防救急車両更新事業、岳北広域行政組合消防救急通信指令施設等改修事業、婚活支援事業   

結びつきやネットワークの強化

地域公共交通の維持

広域的な地域公共交通の課題について研究、検討し圏域をつなぐバスや鉄道路線など、住民の日常生活や経済活動に必要な公共交通の利便性の向上と運行の維持・確保を図る

飯山線沿線地域活性化推進事業、鉄道軌道輸送対策事業、路線バス運行費補助事業 他

圏域内外の交流促進

広域的観光等の促進による圏域内外の人口の流れの創出を図る。

広域観光推進事業、電気自動車用充電器設置事業、広域移住支援事業 他

圏域マネジメント能力の強化

市町村等の連携強化・人材育成

市町村職員等の合同研修会、人事交流会を行う。

市町村合同研修会、職員等の人事交流

 

 

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更新日 2020年11月10日